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自分サイズでいこう 私なりのボディポジティブ

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2021年6月
ISBNコード 978-4-04-680527-0
4-04-680527-7
税込価格 1,100円
頁数・縦 159P 21cm

365Booksのおすすめ

Twitterで大反響の投稿から生まれたコミックエッセイ。
「痩せていないとお洒落をしちゃいけない」と思い込んでいたイラストレーターのharaさんが、自分の体を愛せるようになるまでの過程を描いています。彼女の考え方を読むと体型以外に自分の内面も愛することの大切さがよくわかります。

365Booksとは?

  • 本の問屋・トーハンが本屋さん向けに発信しているトレンド&商品情報です。
    このコーナーではマスコットキャラクターの棚忍者とナビヘビちゃん(の中の人)が読者の方に今オススメしたい1冊をご紹介します。

商品内容

要旨

自分の体をちょっとでも愛せることがどれだけ人の心を救い「健康」にするか。「美しさの基準」も「自分で自分のことを好きと思える体」も本当なら100人いれば100通りあるはず。「ボディポジティブ」とはきっとそれを型に押し込まずもっと自由で多様であっていいんじゃないかと思うこと。

目次

1 「痩せなくちゃ」と思っていた頃(「痩せればよくね?」が行き着く先のひとつ
ジャージとスーツの思い出 ほか)
2 「ボディポジティブ」との出会い(「ぽっちゃり女子向けファッション雑誌」との出会い
ファッションのハードル ほか)
3 「ボディポジティブ」で変わり始めた私(プラスサイズの女の子を描き始めて
コスメカウンターのハードル ほか)
4 勇気をくれたもの(『アイ・フィール・プリティ!』を見てほしい!
『ヘアスプレー』のここが好き! ほか)
5 「ボディポジティブ」とこれからの私―対談 吉野なお×hara(ぽっちゃり体型へのステレオタイプなイメージ
摂食障害の経験から伝えたいこと ほか)

出版社・メーカーコメント

私は、私の体(サイズ)を、愛してみることにした「痩せてなくっちゃ、オシャレをしちゃいけない」と思っていた私へ。ボディポジティブ=「ありのままの体を愛してもいいかもよ?」という提案をする1冊。

著者紹介

hara (HARA)  
イラストレーター・漫画家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)