• 本

93歳、支えあって生きていく。

出版社名 Gakken
出版年月 2024年4月
ISBNコード 978-4-05-406923-7
4-05-406923-1
税込価格 1,650円
頁数・縦 207P 19cm

商品内容

要旨

普通に暮らすことができれば、それが一番のしあわせです。テレビや新聞などメディア取材多数の介護施設顧問。毎日を自分らしく、ご機嫌に生きるためのコツ満載!定年、老い、認知症、介護。今日から役立つ人生の処方箋!

目次

第1章 毎日いきいき。元気もりもり!(当たり前のことができる日々を、もっと大切に、感謝しながら暮らす。
私の気まぐれ人生訓。生きるって、気まぐれでいいんです。
ひとり暮らしは快適ですが、不安があれば備えも必要です。 ほか)
第2章 明るく楽しく、つながりあって、支えあう。(相手を「愛おしい」と思う気持ちが、本当の介護につながっていきます。
認知症は、その人を責めない。指導や説得ではなく、ともに歩む。
命が終わる時のおだやかな表情―人にやさしい認知機能障害。 ほか)
第3章 まだまだ、これから。目指せ110歳!(自由に、豊かに生きながら…病気に立ち向かえる時代への期待。
定年退職したあとの新しい人生。身一つで新たなる挑戦。
2年先、3年先を考えながら、毎日を新しく生きましょう。 ほか)

出版社・メーカーコメント

「めざせ110歳!」を標榜し、92歳の今でも元気な著者が実践している、毎日を明るく楽しく生きていくための心得帖です。老若男女、様々な方々が、周りの人々と助け合いながら、ともに生きていくためのコツがたっぷり詰まった今までにない一冊です。

著者紹介

細井 恵美子 (ホソイ エミコ)  
1931(昭和6)年4月18日、京都府与謝郡加悦町(現・与謝野町)で生まれる。17歳より国立舞鶴病院勤務。19歳で結婚。22歳で京都市九条診療所、丹後中央病院勤務。36歳で京都南病院病棟主任。37歳から60歳まで同病院総婦長および法人理事。人工透析、ICU・CCU導入、夜間透析、訪問看護開始。42歳で佛教大学通信教育課程文学部国文学科入学、44歳で身体拘束のない看護に取り組む。49歳で佛教大学社会学部社会福祉学科入学。京都南病院に在宅療養部開設、病院ボランティア導入。70歳で社会福祉法人楽慈会山城ぬくもりの里施設長、81歳で同顧問に就任。現在も介護現場に携わっている。60歳で京都府地域医療福祉功労賞、81歳で第27回ヒューマン大賞ほか受賞多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)