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育ちの理解と指導計画 0・1・2歳児の担任になったら読む本

教育技術 新幼児と保育MOOK

出版社名 小学館
出版年月 2014年2月
ISBNコード 978-4-09-106781-4
4-09-106781-6
税込価格 1,320円
頁数・縦 146P 26cm
シリーズ名 育ちの理解と指導計画

出版社・メーカーコメント

0・1・2歳児の担任になったら一読を!0・1・2歳児にも育ちの見通しをもった指導計画は必要です。本書は実際の園で使われているカリキュラムをもとに、今井和子先生が精査したもので、信頼性がとても高いものです。指導計画は、保育者の願いが子どもの育ちに合致していることが望まれます。とくに乳児から幼児前期における心と体の発達はいちじるしく、いまどの発達段階にいるかを、見極めることが重要です。本書ではそのような観点から、赤ちゃんからの発達をキーワードごとに、その意味と、大人のかかわり方をまとめた事典を併載しています。たとえば「アイコンタクト」「泣きあやし」「笑いとおはしゃぎ遊び」「ものをなめる」「三項関係」「自我のめばえ」「だだこね」「かみつきとひっかき」など、具体的な例を出して、わかりやすく解説しています。また子どもの育ちには家庭との協力も欠かせません。その協力体制があって、24時間子どもを見守ることができます。本書ではあえて家庭向けの「生活習慣づくり」を取り上げ、また保育者が保護者に発達の意味を伝えるためのアドバイスや連絡帳についても触れています。0・1・2歳児の担任になったら、まずは本書をご一読いただければと思います。