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クイズで国語が好きになる!!ことばの由来

小学生のミカタ

出版社名 小学館
出版年月 2021年12月
ISBNコード 978-4-09-227320-7
4-09-227320-7
税込価格 1,100円
頁数・縦 143P 21cm

商品内容

要旨

クイズでわかる!面白い!国語がきっと好きになる本。ことばの由来をノリノリ!アゲアゲ!で紹介していくよ!!

目次

マンガ プロローグ
第1章 びっくり!ヤンキー!!驚き桃の木山椒の木!チェケラ!―人の行動・状態編
第2章 てんてこまいでへんてこかい?盛り上がるのはこれからだYo!―人の気持ち・あいさつ編
第3章 ポンポンポン!調べてみるとぽんこつな由来も結構あるんだぜ…??―ものの様子・状態編
第4章 最&高!ショートケーキは何個でもヘーキ!意外な由来にホンキでノー天気!―食べもの編
第5章 ああ、幸せのトンボよ!Youにも愛のこもったネームの由来があるってさ!Yeah!!―動物・生きもの編
第6章 Youの中から出てくるその愛!勇気!サイコー!うんこ!ゼッコーチョー!―身の回りのもの編

出版社・メーカーコメント

国語の勉強は肩の力を抜いて楽しむことから  みなさんは朝起きて夜寝るまでに、たくさんの「ことば」に出会っていますね。その「ことば」はどうしてそのような名前になったのでしょうか。それを考えるのが「ことばの由来(語源)」の勉強です。この本では、「ことばの由来(語源)」のほんの一部をみなさんに紹介してきました。そうした「ことばの由来」を知ったとき、みなさんはとっても楽しい気分になったはずです。そして自分でも考えてみたくなったと思います。どんどんチャレンジしてください。答えが出なくてもかまいません。大切なことは、「答え」ではなく、みなさんが「考える」ことなのです。それが「勉強」なのです。これからみなさんはいろいろな疑問にぶつかると思います。その時はまず自分で考えてみてください。そしてわからなかったら調べてください。たとえ答えが見つからなくても、そのことはきっとみなさんの将来に役立つと思います。この本はことばの由来(語源)を覚えるためのものではなく、みなさんに「考える」ことの楽しさをわかってほしくて作りました。ことばの由来(語源)をじっくり考えることで「考える」楽しさを思いっきり味わってみましょう。【おわりに】より  【編集担当からのおすすめ情報】  国語が嫌い・苦手なあなたへ。この本は問題集でもドリルでもありません。難しい漢字や、意味のわからないことばばかりの本でもありません。どうしたら「国語が得意になるのか、好きになるのか」、その方法も、国語の学習方法も書いてありません。ただ、あなたの身のまわりの「ことばの由来」を、クイズとマンガとダジャレ(?)でほんわか、ゆったり紹介しているだけなのです。それでも、ユルユルと読んでいくうちに、ことばの楽しさ、日本語の楽しさに気がつくことでしょう。監修の丸田博之先生は、テレビのバラエティ番組で、わかりやすく親しみやすい解説でおなじみの「語源博士」。一方、この本のナビゲーターは胸アツなDJ・ルーツと、まじめ少女・メガネちゃん、ゆるキャラ(?)・おすましくま子の3人組。内容は本格的、みためはユルユル、ときにノリノリ。肩の力を抜いて、クイズを楽しんでみてください。

著者紹介

丸田 博之 (マルタ ヒロシ)  
京都先端科学大学人文学部教授。京都大学文学部、京都大学大学院文学研究科国語学国文学専攻博士後期課程修了。ヴィアトール学園洛星中学校・高等学校教諭などを経て現職。専門は日本語の歴史、京ことば、語源など。単なる語史にとどまらず、政治史や経済史も取り込みながら、ことばの変遷を捉える。テレビでのわかりやすく丁寧な解説が高評価(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)