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Jr.日本の歴史 4

乱世から統一へ 戦国時代

出版社名 小学館
出版年月 2011年1月
ISBNコード 978-4-09-293014-8
4-09-293014-3
税込価格 1,980円
頁数・縦 301P 22cm
シリーズ名 Jr.日本の歴史

商品内容

要旨

武将たちはどうしてはげしくたたかったのだろう。戦国の世を駆けぬけた大名たちと、たくましく生きぬく庶民たち。長い乱世が統一へと向かうまで。

目次

第1章 戦国大名の群像
第2章 争いから統一へ
第3章 武将と兵士たち
第4章 地域支配のかたち
第5章 活気づく社会
第6章 乱世の終わり

出版社
商品紹介

歴史を学ぶ面白さ・大切さを感じてもらえる全7巻の日本史通史。学校教科書に準拠、読みやすく入りやすい叙述と構成。

出版社・メーカーコメント

戦国大名の誕生から天下統一までのあゆみ第4巻は、応仁の乱のあとの15世紀末から、1600年の関ヶ原の戦いまでを中心にえがきます。この時代は、日本列島の各地に戦国大名が登場し、戦いをくりひろげながら天下統一へとむかう、激動の約100年です。戦国大名というのは、地域的にまとまった領国をもち、その領国に住みながら、家臣や一般庶民を支配した人たちです。彼らは自分の領国をまもるため、あるいは自分の領国をひろげるため、ほかの大名とときにたたかい、ときに同盟をむすぶなど、つねに動きつづけていました。そうした動きのなかから、やがて織田信長が勢力をひろげ、天下統一へと突き進みますが、本能寺の変で倒れます。そのあと、豊臣秀吉によってとうとう天下統一が達成されます。しかし秀吉が亡くなると、大名たちはふたたびあらそいはじめ、天下分け目の関ヶ原の戦いに勝利した徳川家康が、天下の中心に立ちます。ただし、戦国時代というのは、けっして合戦ばかりがおこなわれていたわけではありません。領国を支配していくには、政治もしっかりおこなわなければなりませんでした。この巻では、戦国大名の戦いだけでなく、領国支配のありかたについても注目していきます。

著者紹介

山田 邦明 (ヤマダ クニアキ)  
愛知大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)