• 本

いい覚悟で生きる がん哲学外来から広がる言葉の処方箋

出版社名 小学館
出版年月 2014年11月
ISBNコード 978-4-09-388389-4
4-09-388389-0
税込価格 1,540円
頁数・縦 190P 19cm

商品内容

要旨

がんと告知されてからの「人間関係の悩み、不安」を珠玉の言葉で救う本。

目次

第1章 ゆだねる(人生いばらの道、されど宴会
ユーモアとはユー・モアなり「あなたを、もっと大切に」 ほか)
第2章 つながる(いい覚悟を持って生きる
いのちに期限はありません ほか)
第3章 受けとめる(あいまいなことは、あいまいに考える
がん細胞は、わが家の不良息子と同じ ほか)
第4章 乗り越える(病気であっても、病人ではない
今日は「今日の苦労」で十分 ほか)
第5章 与える(人生の目的は品性を完成するにあり
お互いが苦痛にならない存在となる ほか)

出版社
商品紹介

がん哲学外来で処方される言葉は、心の痛みと向き合うすべての人に効能あり。どんな境遇にあっても「それでもなお、人生を楽しむ」ことを信条に、「いい覚悟」を持って生きるための金言とヒントがいっぱい。

著者紹介

樋野 興夫 (ヒノ オキオ)  
1954年、島根県生まれ。順天堂大学医学部病理・腫瘍学教授、順天堂大学大学院医学研究科環境と人間専攻分子病理学教授、医学博士。一般社団法人がん哲学外来理事長。米国アインシュタイン医科大学肝臓研究センター、米国フォックスチェイスがんセンター、癌研実験病理部長を経て現職。日本癌学会理事、日本家族性腫瘍学会名誉理事長、第99回日本病理学会総会会長、がん哲学外来市民学会代表。2008年、提唱する「がん哲学外来」を開設し、現在では「がん哲学外来&メディカルカフェ」を全国で展開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)