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柳家小三治の落語 5

小学館文庫 や7−5

出版社名 小学館
出版年月 2016年10月
ISBNコード 978-4-09-406321-9
4-09-406321-8
税込価格 594円
頁数・縦 232P 15cm
シリーズ名 柳家小三治の落語

出版社・メーカーコメント

人間国宝 小三治の読む落語7選! いまも続く名落語会「TBS落語研究会」での、柳家小三治1985年〜’90年の高座7席を、“読む落語”として文庫化。25演目を収録した1〜3巻刊行から8年、待望する多くの声を受け、先月第4巻が刊行されました。2014年に人間国宝に認定され、落語界を牽引する現役最高峰の名人の高座は、大ホールの落語会でもあっという間に売り切れてしまうほど。その話芸は、読んでも味わい深く、江戸庶民の生活が目の前に現れるよう。独特のマクラの語り口も出来るだけ忠実に文字に再現され、口演を聴いているように心地よく楽しめます。6巻は12月初旬発売予定です。収録演目:「付き馬」「鼠穴」「青菜」「出来心」「馬の田楽」「あくび指南」「味噌蔵」。解説:京須偕充。用語解説付き。4巻収録演目:「提灯屋」「長短」「錦の袈裟」「宗論」「猫の皿」「猫の災難」「景清」「禁酒番屋」 6巻収録予定:「意地くらべ」「富久」「寝床」「居残り佐平次」「二番煎じ」「明烏」「備前徳利」

著者紹介

柳家 小三治 (ヤナギヤ コサンジ)  
本名・郡山剛蔵(こおりやま・たけぞう)。1939年・東京生まれ。59年、五代目柳家小さんに入門して前座名・小たけ。63年、さん治で二ツ目昇進。69年、十代目柳家小三治を襲名、真打昇進。76年、『小言念仏』で放送演芸大賞、81年に芸術選奨文部大臣新人賞、2004年に芸術選奨文部科学大臣賞受賞、05年に紫綬褒章を受章。14年に、重要無形文化財保持者(人間国宝)。落語協会顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)