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蟲愛づる姫君 〔5〕

魔女の王国の終焉

小学館文庫 Cみ1−14 キャラブン!

出版社名 小学館
出版年月 2022年6月
ISBNコード 978-4-09-407157-3
4-09-407157-1
税込価格 693円
頁数・縦 286P 15cm
シリーズ名 蟲愛づる姫君

商品内容

要旨

魁の王妃、李玲琳は二十四歳。六歳双子の母でもあるというのに、現在大きな問題を抱えていた。それは彼女の外見が幼女になったこと。蠱術の呪いで若返り、未来の時間を奪われ寿命が縮んだのだ。蠱師として役立たずの現状に辟易し、一刻も早く元に戻りたいと願う玲琳の夢の中にある夜、祖母・月夜が現れて複数の特別な蟲を与えて去った。これらを同時に使えば大陸を血の海に沈める究極の毒を生み出せるというが…。果たして玲琳は、人生最大のピンチに打ち勝ち、最強の蠱師の座に就くことができるのか?“むしめづ”シリーズ、手に汗握るクライマックス!

出版社・メーカーコメント

体内に巣くった蠱の呪いの影響で、本来ならば24歳で双子の母親だというのに、なぜか幼い姿のまま元に戻れなくなってしまった蟲愛づる姫君・玲琳。蠱師としての力も使えなくなっているように見えたが、実は……?

著者紹介

宮野 美嘉 (ミヤノ ミカ)  
広島県出身。第五回小学館ライトノベル大賞ルルル文庫部門ルルル賞を受賞し、2011年デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)