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坂東玉三郎の歌舞伎ぬりえ

出版社名 小学館
出版年月 2022年10月
ISBNコード 978-4-09-682411-5
4-09-682411-9
税込価格 2,640円
頁数・縦 1冊(ページ付なし) 30cm

商品内容

要旨

坂東玉三郎丈が選ぶ十三役。有職彩色絵師の林美木子が見目麗しき舞台を彩色画とぬりえで再現!巻末特製きかく「玉三郎の着せ替え紙人形」

出版社・メーカーコメント

『助六』の揚巻、『鷺娘』の鷺の精など玉三郎丈が選ぶ13役の彩色画にぬりえと巻末特典「玉さま着せ替え紙人形」で構成される一冊。美しい彩色画を飾るも良し、ぬりえを楽しむも良しのアート感覚あふれるぬりえ本。

著者紹介

坂東 玉三郎 (バンドウ タマサブロウ)  
女形歌舞伎俳優。料亭の家に生まれ、幼少の頃から踊りが好きで、稽古に通った縁から1956年に十四世守田勘弥の部屋子となる。翌年、坂東喜の字を名乗り初舞台を踏む。’64年に芸養子となり、五代目坂東玉三郎を襲名。以後、三島由紀夫の『椿説弓張月』白縫姫、『桜姫東文章』桜姫など、大役を次々に演じて注目を集めた。立女形として当代屈指の人気と実力を誇る。2009年に第57回菊池寛賞受賞、’11年に、第27回京都賞思想・芸術部門受賞、’12年に重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定される
林 美木子 (ハヤシ ミキコ)  
有職彩色絵師。1966年、重要無形文化財『桐塑人形』保持者(人間国宝)である林駒夫の長女として京都に生まれる。’84年、京都市立銅駝美術工芸高等学校日本画科卒業。’86年、京都芸術短期大学日本画コース卒業。翌年より丸平大木人形店で人形彩色絵師の仕事を始める。父・駒夫に師事しながら、有職彩色絵師として、平安の古より連綿と続く伝統的な有職の貝桶、貝覆、桧扇をはじめ、有職大和絵による板絵などの作品を制作。以後、個展やグループ展を中心に幅広く活動。2018年「ブルガリ アウローラ アワード2018」を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)