くらやみのなかのゆめ
出版社名 | 小学館 |
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出版年月 | 2017年2月 |
ISBNコード |
978-4-09-726679-2
(4-09-726679-9) |
税込価格 | 1,628円 |
頁数・縦 | 1冊(ページ付なし) 28×28cm |
商品内容
要旨 |
「まっくらなへやからは、ぶきみなエイリアンがやってくるんだ」くらやみがこわかったクリスは、なんとかねるためにぎゅっとめをつぶると、やがて、すてきなゆめがおとずれました。宇宙でデヴィッド・ボウイを歌った男、宇宙飛行士「クリス・ハドフィールド」の絵本。宇宙への夢がひろがる! |
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出版社・メーカーコメント
宇宙への夢が広がる宇宙飛行士がかいた絵本宇宙でデヴィッド・ボウイを歌って一躍有名になったカナダの宇宙飛行士クリス・ハドフィールドの待望の絵本。カナダ人としてはじめて宇宙飛行士になった彼が、最初に宇宙飛行士を夢みた体験を元に、物語を書きました。子どもは、暗闇が怖いものです。主人公の少年も、真っ暗闇が怖くて仕方ありませんでした。だって、エイリアンが出てくるかもしれないから・・・。そんな少年の夢は、宇宙飛行士になることでした。ある日、本物の宇宙飛行士が月に降り立つ映像をテレビで見て、彼は、びっくりしました。宇宙に行くことを夢みていたけれども、その宇宙はこんなに真っくらだったなんて知らなかったって。宇宙には、これまで見たことがないほどの闇が広がっていたのです。そして彼は、変わりました。闇は怖くないんだって思えるようになったのです。宇宙の闇を探検したいと思うようになったのです。作者のクリス・ハドフィールドは、「夜のやみは、夢を生み出し、朝の光は、その夢を実現するためにある」と読者へのメッセージで述べています。