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話す力

小学館新書 177

出版社名 小学館
出版年月 2013年10月
ISBNコード 978-4-09-825177-3
4-09-825177-9
税込価格 814円
頁数・縦 252P 18cm

内容詳細

要旨(情報工場提供)

人は言葉を使って自分の思いを他者に伝えようとするが、実際には思い通りに伝わらないことも多いのではないだろうか。国際化されたこの時代、自分の言いたいことを正確に相手に伝えるための「話す力」を高めることは重要だ。本書では、NHKのアナウンサーとしてロサンゼルス五輪のスタジオ総合司会などで活躍後、フリーのテレビキャスターとなり、『世界ふしぎ発見!』の司会などでおなじみの著者が、吉永小百合さんや黒柳徹子さんなど著名人の「話し方」にまつわるエピソードを紹介しながら、挨拶、謝り方、雑談力、さらには人との接し方や部下のやる気を引き出す方法など、「草野流の話し方」を公開している。

(要旨の情報〔社会情勢、著者経歴など〕は、作成日当時のものです。以降内容が変わっている場合があります。[要旨作成日:2013年11月29日])

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商品内容

要旨

キャスター歴46年の著者がスピーチ、謝り方、雑談力、さらには人との接し方から部下のやる気を引き出す方法まで、話し方のすべてを大公開します!また、松井秀喜さんや、水道橋博士さん、黒柳徹子さん、吉永小百合さんら、著者が接した著名人の「話し方」にまつわるエピソードを掲載。さらにワイドショーのキャスター時代、リポーターたちを「草野流の話し方」で鼓舞してオウム事件の真相に迫った話など、ここだけの話も満載です!

目次

第1章 話し方を変えれば、人生が変わる(コミュニケーションの第一歩「挨拶」
初対面の人との話し方 ほか)
第2章 誰とでも話せるようになるヒント(人から信頼される話し方
雑談力をつける ほか)
第3章 自分の思いを伝える話し方(聞く人の気持ちを動かすスピーチのヒント
人前で話すときの心構え)
第4章 相手をその気にさせる伝え方(部下のやる気を引き出す「伝え方」
問題解決のためのコミュニケーション ほか)
第5章 相手の思いを引き出す「聞き方」(司会者が考える「場」のまわし方
相手の本音を引き出す)

出版社・メーカーコメント

著名人の豊富な事例に学ぶ、心伝わる話し方話し方のプロ、草野仁が話し方の全てを公開します! あいさつから始まって、初対面の人との接し方や、苦手な人と話すコツ、謝り方、雑談力、スピーチ、部下を鼓舞する方法など、「話す力」をつける様々な方法を、著名人のエピソードを交えて紹介します。例えば、著者の心をつかんだ吉永小百合さんのあいさつ、浅草キッドさんに学ぶうまい話の広げ方、黒柳徹子さんの雑談力、心を打たれる松井秀喜さんの言葉、関取・若の里関の心温まるスピーチなど、豊富な事例が満載です。さらに、著者がワイドショーのキャスター時代にリポーター達に「草野流の話し方」で鼓舞して、オウム事件の真相に迫った話など、ここだけの話も満載。読んで面白く、役に立つ1冊です!

著者紹介

草野 仁 (クサノ ヒトシ)  
テレビキャスター。1941年満洲国新京市(現・中国吉林省長春市)生まれ、長崎県育ち。東京大学卒業後、NHKに入社。スポーツキャスターとして、モントリオール五輪の実況中継やロサンゼルス五輪のスタジオ総合司会を務める。85年NHKを退社し、フリーのテレビキャスターとなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)