• 本

「過干渉」をやめたら子どもは伸びる

小学館新書 370

出版社名 小学館
出版年月 2020年4月
ISBNコード 978-4-09-825370-8
4-09-825370-4
税込価格 902円
頁数・縦 219P 18cm

商品内容

要旨

「勉強しろ」の一言は“教育虐待”だった!父親と母親の「過干渉」に大きな違いがあった。校則も定期テストもない中学校で育まれる傑出した力を、データが実証!!これからは「自分の頭で考えて行動できる子ども」が一番強い!…いま、話題の中学校に学ぶ最新教育論。AI、大学入試改革、インクルーシブ教育、非認知能力、アクティブ・ラーニング…押さえておくべき用語解説つき。

目次

第1章 “みんなが主役”の学校づくり(「廊下」という居場所
生きづらい子どもたち ほか)
第2章 学校の“いま”、家庭の“いま”(「同調圧力」に苦しむ子どもたち
校則をなくしたらいじめもなくなった ほか)
第3章 可能性が広がる学校の“ミライ”(必要とされる「生きる力」
損得勘定で動く人たち ほか)
第4章 親の“不安”、その先の“希望”‐親の声・子どもの気持ち―イベントアンケートからわかったこと(中学校に投じられた“一石”
8割の参加者が思いを綴ったアンケート ほか)

著者紹介

西郷 孝彦 (サイゴウ タカヒコ)  
1954年横浜生まれ。2010年、世田谷区立桜丘中学校長に就任。2020年3月に退職
尾木 直樹 (オギ ナオキ)  
1947年滋賀県生まれ。教育評論家、法政大学名誉教授、臨床教育研究所「虹」所長。愛称は「尾木ママ」
吉原 毅 (ヨシワラ ツヨシ)  
1955年東京都生まれ。麻布学園理事長、城南信用金庫顧問。2017年に全国組織「原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟」を設立、会長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)