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データで学ぶ日本語学入門

出版社名 朝倉書店
出版年月 2017年3月
ISBNコード 978-4-254-51050-8
4-254-51050-0
税込価格 2,860円
頁数・縦 155P 21cm

商品内容

目次

第1章 音声・音韻―現代の日本語には何種類の音があるの?どの音がよく使用されているの?
第2章 文字・表記―文字と社会生活はどのようにかかわるの?
第3章 語彙―日本語にはどんな言葉が多いの?
第4章 文法・意味―文法現象をデータで見るってどういうこと?
第5章 文章・文体―文章と文体の個性は数ではかれるの?
第6章 社会言語学―人によってことばの使い方はどう違うの?
第7章 方言―関西人は「いつでもどこでも関西弁」って本当?
第8章 日本語史―昔といまでは「ことば」が違うの?
第9章 日本語教育―日本語学習者の日本語は、母語話者と、どこがどう違うの?
第10章 日本語処理―文の類似度や重要度をコンピュータはどのように計算しているの?

出版社・メーカーコメント

初学者のための「計る」日本語学入門。いまや現象を数量的に考えるのはあたりまえ。日本語も,まずは,数えてみよう。日本語学と統計,両方の初心者に,ことばをデータに置き換えるのは決して難しくないことを解説。