• 本

Azureネットワーク設計・構築入門 基礎知識から利用シナリオ、設計・運用ベストプラクティスまで

出版社名 インプレス
出版年月 2024年9月
ISBNコード 978-4-295-02010-3
4-295-02010-9
税込価格 3,520円
頁数・縦 399P 24cm

商品内容

要旨

本書は、Microsoft Azureでネットワークを設計・構築するうえで必要な知識とノウハウを、基礎から応用まで体系的にまとめた一冊です。Azureでネットワークを設計・構築する際に最低限必要なネットワークの基礎知識、既存のオンプレミスネットワークとの考え方の違い、Azureのネットワークサービスとその使い方を、ハマりがちな“落とし穴”も交えながら、Azureの技術支援を担当するスペシャリスト/アーキテクトの視点から解説します。さらに応用として、各種ネットワークサービスを組み合わせたリファレンスアーキテクチャである「Azureランディングゾーン」をベースに、エンタープライズにおけるネットワークの設計・運用ベストプラクティスについても紐解いていきます。

目次

第1章 クラウドとネットワーク
第2章 IPネットワークの基礎知識
第3章 ネットワークの通信制御
第4章 Azureネットワークを支える技術
第5章 Azureネットワークサービス
第6章 シナリオ別ユースケース―Azureネットワークサービスの基本的な使い方
第7章 発展的なユースケース
第8章 Azureを使ったエンタープライズネットワークのベストプラクティス
第9章 Azureランディングゾーンを使ったユースケース
第10章 運用と監視

著者紹介

山本 学 (ヤマモト マナブ)  
日本マイクロソフト株式会社インフラテクノロジースペシャリスト。大学卒業後、大手通信キャリアへ入社。ネットワークエンジニアとして日本国内の次世代ネットワークの構築・運用や東日本大震災の復興工事などに従事。その後、プロジェクトマネージャーとして自治体向け基幹システム導入を経験後、2019年1月に日本マイクロソフトへ入社。現在はAzureのインフラ領域における技術支援を担当
山田 浩也 (ヤマダ ヒロナリ)  
日本マイクロソフト株式会社インフラテクノロジースペシャリスト。大学卒業後、某通信キャリアに入社し、ネットワークエンジニアとして従事。国内製造業、小売業のWANやDC LANの提案、設計、運用に従事する。その後、運用保守のアウトソースサービスの企画、開発に携わり、運用監視のサーバーなどの設計、構築を行なう。その中でコンテナと出会い、パブリッククラウドのコンテナサービスに関した仕事をしたくなり、縁があって日本マイクロソフトへ入社
山口 順也 (ヤマグチ ジュンヤ)  
日本マイクロソフト株式会社クラウドソリューションアーキテクト。大学院卒業後、日本マイクロソフト株式会社に技術サポートエンジニアとして新卒入社、エンタープライズ向けのAzureネットワークの製品サポートに従事する。2022年に社内異動し、Azureインフラ部門のクラウドソリューションアーキテクトとして活動を開始。ネットワークアーキテクチャ設計や仮想デスクトップ基盤の支援等を担当する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)