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鮭とごはんの組み立て方 鮭の種類・特徴と切り方、焼き方、料理への展開 鮭の専門店主が提案する120レシピ

出版社名 誠文堂新光社
出版年月 2021年5月
ISBNコード 978-4-416-52089-5
4-416-52089-1
税込価格 2,420円
頁数・縦 191P 25cm

商品内容

要旨

鮭の専門店主が提案する120レシピ。

目次

1 鮭の基本
2 鮭のおにぎり
3 鮭とごはんの日本の料理
4 鮭とごはんの世界の料理
5 酒と鮭のマリアージュ
6 鮭の産地・文化

出版社・メーカーコメント

築地場外で鮭の専門店を営む著者が教えてくれる、鮭の種類や味の違いから、食材との組み合わせ方、料理法までを網羅した決定版。築地場外で鮭専門店を営む著者は、日本で流通している秋鮭や時鮭、紅鮭などの鮭を専門に販売するプロでありつつ、同時に北海道(鮭の山漬)、東北(南部鼻曲がり鮭)…など日本各地の鮭伝統食なども現地に赴き、さまざまな調理について実践で学んできました。そんな鮭の知識はもちろん、その調理法や具材との組み合わせ方を知る著者が満を持して、鮭と飯の組み合わせ方を伝授してくれます。その組み立て方とアレンジは、鮭という素材を日々研究し・更新している著者だからこそ伝えられるものです。本書は、秋鮭、時鮭、紅鮭…などの鮭の種類別に、焼いたり、フレークにしたり、スモークにしたりなど調理法を比較しながら、お米やさまざまな具材との組み合わせ方、日本・世界各地に伝わる郷土料理などにも触れた、今までにはなかった鮭を味わい尽くすことができる新しいレシピブックです。プロの料理人はもちろん、鮭をよく食材に使う一般の方にとっても参考になる本であり、さらに鮭の基礎知識として、日本の鮭の産地紹介や鮭文化なども掲載し、普通では知り得ない鮭情報も紹介しています。いつも使われる「鮭」という食材を、さまざまな観点から紹介することで、皆さんの鮭料理の視点ががらりと変わることでしょう。

著者紹介

佐藤 友美子 (サトウ ユミコ)  
20代の頃、たまたま鮭を買った築地の鮭専門店に拾われ小僧として働き始める。その後、切り身職人として修行を積み、30年を経て店を引き継ぎ店主となる。その間、築地魚河岸の歴史に惹かれて聞き書き『築地―鮭屋の小僧が見たこと聞いたこと』(いそっぷ社 2018年)を著す。鮭店の経営者となってからは、鮭を追いかけ古今東西、鮭を訪ね、鮭を捌き、鮭に学び、鮭を語り、鮭を料理し、鮭を食べる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)