• 本

かもめ食堂野菜が美味しい季節のおそうざい 旬の素材を使い切る懐かしいのに初めての味

出版社名 誠文堂新光社
出版年月 2025年4月
ISBNコード 978-4-416-52463-3
4-416-52463-3
税込価格 1,650円
頁数・縦 127P 26cm

商品内容

要旨

神戸六甲からお引っ越し。里山の暮らしでたどり着いた100レシピ。献立も、お弁当も。ふつうだけど、ふつうじゃない!話題のレシピ、シリーズ3作目。

目次

第1章 春夏秋冬 野菜が主役のレシピ(春の野菜
夏の野菜
秋の野菜
冬の野菜)
第2章 毎日のおかずをルーティンに 野菜かえるだけレシピ(肉巻き
ドライカレー
春巻き ほか)
かもめ食堂のおせち(黒豆
たたきごぼう
紅白なます ほか)

出版社・メーカーコメント

いつもの食材、いつもの調味料、少ない調理行程なのに、食べたことのない新しい野菜の美味しさに感動する「かもめ食堂」は神戸六甲から兵庫県西脇市の里山へと移転して4年目を迎える今も、“ふつうなのにふつうじゃない”と、多くの人に愛され続けています。感動の嵐を呼び起こした1作目の「お弁当」、2作目の「献立」を経て、3作目となる本書では、里山の暮らしを通して新しく生まれた「おそうざい」レシピを紹介します。第1章では、春夏秋冬の季節の野菜ごとに、イチ押しで外せないおそうざいの数々を紹介。食材ごとに紹介しているので、旬の野菜や食べたい食材、冷蔵庫の状況などから、作りたいメニューがスッと決まります。第2章では、一度作り方を覚えてしまえば、野菜を変えてサッと「作り回せる」便利なメニューをご紹介。かもめ食堂の定番メニューをはじめ、ドライカレー、スープ煮、そぼろ煮など、何度でも作りたくなる厳選レシピを、わかりやすい工程写真とともに、ていねいに解説しています。そのほか、六甲時代には長蛇の列ができるほど人気を博した「かもめ食堂のおせち」のレシピを特別に収録!!毎日の献立やお弁当のメニューを気負わずに考えるコツ、野菜の切り方、西脇市周辺案内などのコラムも。街中での暮らしでは体験できなかった、野菜の生産者たちとの深いつながり、地に足の着いた暮らし。少しずつ、大切に育んできた想いや関係の中から生まれた、野菜をさらに美味しく、大切に味わう方法をご紹介します。

著者紹介

船橋 律子 (フナハシ リツコ)  
飲食店の勤務を経て、2008年に神戸元町で「かもめ食堂」をオープン。イートインスタイルで楽しめる野菜たっぷりの「かもめ定食」のほか、季節の野菜やおそうざい、お弁当のテイクアウトを始める。2015年に六甲へ移転し、「お惣菜セット通販」も開始。2021年には、兵庫県西脇市へ移転。自然豊かな環境のもと、旬の野菜の美味しさが味わえる店には、全国からその味を求めて多くの人が集う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)