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インコがほんとうの家族になる 深い愛情と正しい知識でつくる最高のコミュニケーション

出版社名 誠文堂新光社
出版年月 2025年9月
ISBNコード 978-4-416-62386-2
4-416-62386-0
税込価格 2,860円
頁数・縦 319P 21cm

商品内容

目次

第1章 インコの魅力
第2章 よりどりみどり個性豊かなインコの仲間たち
第3章 インコのからだ
第4章 インコのお迎え
第5章 インコとの生活
第6章 ヒナのお世話
第7章 インコの住まいと飼育用品
第8章 インコの栄養学
第9章 もっと楽しくインコとの暮らし
第10章 インコと一緒に遊ぼう
第11章 インコと一緒にお出かけ
第12章 インコのお留守番
第13章 インコ心理学
第14章 インコ こころの処方箋
第15章 事故やアクシデントに備える
第16章 インコと老い
第17章 インコとペットロス
第18章 インコの病気とケガ
第19章 インコに会いに出かけよう

出版社・メーカーコメント

インコは飼育しやすさはもちろん、なつく、羽色、鳴き声、声マネ、音マネ、巣引きなど、数多くの楽しみを飼育者に与えてくれるペットとして普遍の人気を誇っています。鳥専門のペットショップも多く、定番のセキセイインコやコザクラインコ、ボタンインコや中型のコニュア系(コガネメキシコインコ、ズグロインコ)や大型のキバタン、コンゴウインコ、ヨウム、オオハナインコなどが販売されており、その飼い主も多く、種によって多彩なペットバードライフを楽しんでいます。本書は、インコを中心とした飼い鳥のオーソリティであるすずき莉萌氏が、数多のインコとの暮らしの中で体験したことを、接し方、餌、トラブル、住まい、病気、インコのコミュニティ、インコとのお別れなどにカテゴライズし、バリエーション豊かなインコの写真やイラストとともに伝えます。基本コンセプトは、タイトルの通り、「ペットではなく家族としてインコと向き合う」とし、著者の実体験や、その他の飼い主の飼育話も盛り込み、読み物スタイルでまとめた飼育書です。

著者紹介

すずき 莉萌 (スズキ マリモ)  
ヤマザキ動物専門学校講師(鳥類学)、公認心理師、早稲田大学人間科学部卒。心理カウンセラーとして多くの悩める人に寄り添いつつ、鳥の本をライフワークとして執筆している
三輪 恭嗣 (ミワ ヤスツグ)  
獣医師、獣医学博士。日本エキゾチック動物医療センター院長。東京大学附属動物医療センター特任准教授、宮崎大学農学部獣医臨床教授。獣医師免許取得後、東京大学附属動物医療センター外科研修医を経てエキゾチック動物の診療科責任者となる。2006年に大学での診療と教育を続けながら都内にみわエキゾチック動物病院(現、日本エキゾチック動物医療センター)を開院。多様なエキゾチック動物の臨床に携わると同時に、国内外でそれに関する専門的知識の啓発と普及活動に従事している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)