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ポルトガル菓子図鑑 お菓子の由来と作り方 ルーツは修道院。知っておきたいポルトガル菓子101選

出版社名 誠文堂新光社
出版年月 2019年11月
ISBNコード 978-4-416-71914-5
4-416-71914-0
税込価格 2,970円
頁数・縦 239P 21cm

商品内容

要旨

日本の洋菓子は16世紀にポルトガルの宣教師たちによってもたらされたとされ、和菓子にも大きな影響を与えました。そのせいか、ポルトガル菓子は日本人にとってどこか懐かしい味わいを感じさせるものが多数あります。日本でブームになったエッグタルトもポルトガル菓子のパステル・デ・ナタがルーツ。一方で、日本であまり知られていない菓子も多数存在し、修道院に起源があり、卵黄をたっぷり使ったコクのある旨みと凝縮された甘さが特徴です。これらの菓子を101種に絞り込み、それぞれの歴史や物語を、本書ではご案内します。菓子への理解をより深めるためにレシピも併記しました。ポルトガル菓子についてのコラムも織り込み、ポルトガルの菓子文化が丸わかりできる一冊です。

目次

アルコモニィアシュ
アレトゥリーア
アルフェニン
アーメンドアシュ・デ・ソブレメーザ
アレイアシュ
アルゴラシュ
アレピアードシュ
アローシュ・ドース
ベーバドシュ
ビスコイット・デ・アゼイテ〔ほか〕

おすすめコメント

カステラをはじめ、日本の洋菓子のルーツといえるポルトガル菓子。初めて口にしても懐かしい菓子をレシピとともに100以上を紹介。

著者紹介

ドゥアルテ 智子 (ドゥアルテ トモコ)  
ポルトガル菓子研究家。『Castella do Pauloポルトガル菓子店』代表。大学時代からポルトガル菓子を追い求め、1985年ポルトガルに渡り、菓子作りに携わる人たちと触れ合いながら、研鑽を重ねる。1996年、夫でありオーナーパティシエのパウロとともに、リスボン郊外にポルトガル初のカステラ菓子工房をオープン。2015年、京都市・北野天満宮横に『Castella do Pauloポルトガル菓子店』を開店(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)