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小さな織り機でできる手織りの模様パターン200 織り図の見方、織り機の使い方の基礎から、織りの技法、デザイン、色違いや糸違いの展開まで

出版社名 誠文堂新光社
出版年月 2025年3月
ISBNコード 978-4-416-72353-1
4-416-72353-9
税込価格 3,520円
頁数・縦 239P 26cm

商品内容

要旨

縞・格子・網代織り・ななこ織り・透かし織り・ノット織り・ループ織り・つづれ織り・ブンデンローゼンゴン・綾織り・オーバーショット・浮き織り・はさみ織り・二重織り・ワッフル織り・変口斜線織り・スペース織り・トンボ織りetc.…。作品作りに生かせる模様織りのヒントが詰まっています。

目次

第1章 小さな織り機を使った手織りの基本
第2章 平織りから展開する色糸効果
第3章 透かし織り
第4章 たて糸が見えない織り方
第5章 綾織りとオーバーショット
第6章 その他の模様織り

出版社・メーカーコメント

小さな織り機でできる 手織りの模様バリエーション200種類を紹介「ミニ織り」や「咲きおり」などの卓上で作業ができる小さな織機でもたくさんの模様を織り出すことができます。本書ではコースターサイズ(約13cm四方)のモチーフを200種類、さらにそれらの色違いや糸違いのバリエーションも多数掲載。極太、並太、中細綿糸のみで作ったサンプルから好きな柄、試してみたい柄を選んで、ますはコースターサイズで織ってみることから始めてみませんか?コースターサイズならサクサク織れるので、まずは手持ちの糸でやってみて模様の出方やサイズなどを確認。もちろんコースターサイズをそのまま使ってもいいし、何枚ものモチーフをかがり合わせて使うこともできます。さらにたて糸をつなぎながら織って大きな作品にしたり、作品の一部に模様を取り入れたり……。「ミニ織り」「咲きおり」のたて糸のかけ方、基本的な織り方も解説。各モチーフを織るための織り図の見方、たて糸をつなぎながら織る方法、房の始末の仕方など、初心者でもすぐに取り掛かれるように写真で詳しく説明しています。既刊の『手織り大全』と合わせて使うとさらに、手織りの世界が広がる1冊です。

著者紹介

箕輪 直子 (ミノワ ナオコ)  
染織家。日本染織協会会長。品川区西五反田で手織りと草木染めのショップStudio A Weekを主宰。NHK「すてきにハンドメイド」ほか各方面で活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)