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日本人の心おもてなし 女将が聞いたプロフェッショナル12名のホスピタリティ

出版社名 世界文化社
出版年月 2015年2月
ISBNコード 978-4-418-15501-9
4-418-15501-5
税込価格 1,540円
頁数・縦 157P 19cm

商品内容

要旨

日本人の心に宿る「おもてなし」の神髄を各方面で活躍するスペシャリストに聞く。おもてなしこそ成功への“鍵”

目次

定保英弥さん(「帝国ホテル」社長)おもてなしの原点は“基本プレー”を大事にすること
芦田多恵さん(ファッションデザイナー)おもてなしに最も必要なのは想像する力かもしれません
永嶋悦子さん(「オリエンタルランド」執行役員)いいことはみんなで共有し広める。その積み重ねがホスピタリティを高めます
齋藤孝さん(教育学者/明治大学教授)相手との関係を温める。それがおもてなしの基本だと思います
野崎洋光さん(「分とく山」総料理長)料理やしつらいを通して季節を伝えるのが日本人のおもてなしです
笹岡隆甫さん(華道「未生流笹岡」家元)大事なのは、来客用の空間を常に整えておくことです
上月マリアさん(「日本プロトコール&マナーズ協会」理事長)最高格のおもてなしは日本人すべてが持つ「家紋」を用いることです
阿部誠さん(ソムリエ)食後にシャンパーニュで乾杯するのも、盛り上がりますよ
古谷青游さん(「星野リゾート界熱海」アドバイザー)時代に合わせたおもてなしが求められていると感じます
ルース・ジャーマン・白石さん(実業家「ジャーマン・インターナショナル」CEO)誰も見ていなくても実行する。それこそが本物のおもてなしだと思います
麹谷宏さん(グラフィックデザイナー)日本人のおもてなしには知的好奇心を満たす「物語」が喜ばれます
唐池恒二さん(「九州旅客鉄道株式会社」会長)おもてなしは準備が八割、気づきが二割。そう思っています
特別編 貴乃花光司さん(「公益財団法人日本相撲協会」理事)目先だけを見て楽をしていたら歴史あるものをきちんと守れません

出版社
商品紹介

貴乃花部屋の女将、花田景子さんが聞く、ホテル、料理、鉄道など各界一流のおもてなし話。今日から実践できるノウハウもたくさん。

著者紹介

花田 景子 (ハナダ ケイコ)  
宮崎県生まれ。上智大学卒業後、フジテレビ・アナウンサーとして活躍。1995年に第六十五代横綱、貴乃花(現・貴乃花親方)と結婚。2004年創設の「貴乃花部屋」の女将として、三児の母として多忙な日々を送るなか、テレビやラジオ、雑誌の仕事や講演活動なども行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)