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教養としてのジャズ 時代と境界を超える「音楽」のすべて

出版社名 世界文化社
出版年月 2024年12月
ISBNコード 978-4-418-24225-2
4-418-24225-2
税込価格 1,870円
頁数・縦 191P 21cm

商品内容

要旨

ジャズの歴史・現在・未来がこの一冊に!聴くべき名盤343枚。

目次

第1章 10曲つながりで知るジャズ〜歴史と音楽(10曲から始めるジャズ100年の旅
1920年代 ウエスト・エンド・ブルース ルイ・アームストロング
1930年代 スウィングしなけりゃ意味ないね デューク・エリントン・オーケストラ ほか)
第2章 楽器で聴くジャズ〜表現と名演(楽器がジャズという音楽をつくる
ジャズ誕生時の花形 トランペット
クラシック楽器がジャズを演るまで ピアノ(1) ほか)
第3章 すべての音楽はジャズとつながる〜越境と共鳴(すべての音楽の中にジャズがある
歌謡曲/J‐POPの中のジャズ ジャズは日本歌謡の“通奏低音”
ロックの中のジャズ ロックが奏でるジャズのスピリット ほか)

出版社・メーカーコメント

時代とともに進化してきたからこそ、最強の音楽ジャンルとなったジャズ。非常に知的な音楽であるジャズを紹介しつつ、聴き方、楽しみ方を伝授、ジャズの深みにいざなう教養本。監修者は音楽大学でも教鞭をとる、ベテランのジャズ評論家、村井康司氏。すべての音楽ファンが楽しめるジャズを読む本。

著者紹介

村井 康司 (ムライ コウジ)  
音楽評論家、編集者。1958年、北海道函館市生まれ。大学時代はジャズ・ビッグバンドでギターと編曲を担当。1987年からジャズを中心に執筆・ラジオ出演・講演などを行なっている。尚美学園大学芸術情報学部音楽表現学科講師(ジャズ史)。鎌倉FM「世界はジャズを求めてる」パーソナリティ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)