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数値流砂水理学 粒子法による混相流と粒状体の計算力学 POD版

出版社名 森北出版
出版年月 2014年11月
ISBNコード 978-4-627-49569-2
4-627-49569-2
税込価格 4,180円
頁数・縦 223P 21cm
シリーズ名 数値流砂水理学

商品内容

目次

1 緒言
2 流砂量式の普遍性
3 数値流砂水理学の基礎(清水流下の単一粒子追跡モデル)
4 固液二相流モデル(流体・粒子間干渉のモデル化)
5 粒状体モデル(粒子間衝突のモデル化)
付録 粒子法(MPS法)の概要

出版社・メーカーコメント

流砂水理学は,河床や海浜を形成する砂の挙動を把握する.水の流れや砂どうしの衝突の複雑な絡み合いに対し,計算力学的にアプローチする数値流砂水理学を,体系的に解説したはじめての本.

著者紹介

後藤 仁志 (ゴトウ ヒトシ)  
1987年京都大学工学部交通土木工学科卒業。1989年京都大学大学院修士課程交通土木工学専攻修了。1992年京都大学大学院工学研究科博士後期課程修了(土木工学専攻)。京都大学助手(工学部)。京都大学博士(工学)。1996年京都大学講師(工学研究科)。1997年京都大学助教授(工学研究科)。1998〜99年デンマーク工科大学客員助教授。現在、京都大学工学研究科都市環境工学専攻助教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)