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これからの教育学

y‐knot Musubu

出版社名 有斐閣
出版年月 2023年9月
ISBNコード 978-4-641-20006-7
4-641-20006-8
税込価格 2,090円
頁数・縦 240P 19cm

商品内容

要旨

各節講義→問いの2段階構成で初学者にも学びやすい。教育の思想や歴史など基礎の講義をふまえつつ、現代社会が抱える課題に、問いを立て、探究する「教育学的思考」の手引き。学修をサポートするツールや、補助教材・動画等のウェブサポートも充実。

目次

第1部 概念を鍛える―人間形成の理念・思想(知に恋い焦がれる学び―エロス、イデア、不知の自覚
教えることの思想史―神の恩寵から人間の技術へ
子どもが育つということ―出会い、遊び、発達
学校という難問―改革と批判の哲学)
第2部 史実に学ぶ学校と社会の歴史(日本における近代学校のはじまり―1870‐1990年代
大衆化する教育―1910‐30年代
戦時下の教育、そして戦後へ―1940‐50年代
成長する経済、そのとき若者は―1960−70年代
問われる学校の価値―1980年代以降)
第3部 これからを教育学する(学力/能力を教育学する
学校と地域を教育学する
ジェンダーとセクシュアリティを教育学する
テクノロジーを教育学する)

出版社・メーカーコメント

教育学がわかる&もっと考えたくなる!講義→問いの構成で、初学者にも学びやすいテキスト。講義で学んだ理論や概念をふまえつつ、現代社会が抱える課題に、問いを立て、探究する「教育学的思考」を促します。学修をサポートするツールも充実。(教職コアカリ準拠)

著者紹介

神代 健彦 (クマシロ タケヒコ)  
京都教育大学教育学部教育学科准教授
後藤 篤 (ゴトウ アツシ)  
宮城大学看護学群准教授
横井 夏子 (ヨコイ ナツコ)  
作新学院大学女子短期大学部講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)