商品内容
要旨 |
日中戦争の全面化は、中国大陸で戦禍を逃れて流浪する厖大な戦争難民を生んだ。都市爆撃が戦争の展開にもたらした影響や、国民政府と中国共産党の難民救済対策などに光を当て追跡。従来の“日中戦争史”に一石を投じる。 |
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目次 |
かえりみられなかった戦争難民―プロローグ |
要旨 |
日中戦争の全面化は、中国大陸で戦禍を逃れて流浪する厖大な戦争難民を生んだ。都市爆撃が戦争の展開にもたらした影響や、国民政府と中国共産党の難民救済対策などに光を当て追跡。従来の“日中戦争史”に一石を投じる。 |
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目次 |
かえりみられなかった戦争難民―プロローグ |
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4-642-05909-1
難民たちの日中戦争 戦火に奪われた日常
芳井研一/著
吉川弘文館
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BK
出版社・メーカーコメント
日中戦争の全面化は、中国大陸で戦禍を逃れて流浪する厖大な戦争難民を生んだ。数千万に及ぶ難民は、戦争といかに関わったのか。新資料を駆使しつつ、日本軍の戦面拡大にともなって生まれた難民の動向や、都市爆撃が戦争の展開にもたらした影響を探る。国民政府と中国共産党の難民救済対策も検討し、これまでの〈日中戦争史〉に一石を投じる。