• 本

日本語を味わう名詩入門 2

金子みすゞ

  • 金子みすゞ/〔著〕 矢崎節夫/編 萩原昌好/編 高橋和枝/画
出版社名 あすなろ書房
出版年月 2011年4月
ISBNコード 978-4-7515-2642-2
4-7515-2642-1
税込価格 1,650円
頁数・縦 103P 20cm
シリーズ名 日本語を味わう名詩入門

商品内容

要旨

すぐれた詩人の名詩を味わい、理解を深めるための名詩入門シリーズです。第2巻は金子みすゞ。小さきものをあたたかく見つめるみすゞの世界とその人生を、わかりやすく解説します。

目次

大漁
昼の月
こだまでしょうか

石ころ
浜の石
花屋の爺さん
空の鯉
蜂と神さま
木〔ほか〕

おすすめコメント

第2巻は金子みすゞ。小さきものをあたたかく見つめるみすゞの世界とその人生をわかりやすく解説します。「大漁」「こだまでしょうか」「私と小鳥と鈴と」など、28編の名詩を収録。

著者紹介

矢崎 節夫 (ヤザキ セツオ)  
1947年東京都に生まれる。詩人。童謡詩人佐藤義美、まどみちおに師事。1982年『ほしとそらのしたで』(フレーベル館)で赤い鳥文学賞受賞。童謡詩人金子みすゞの全作品を発掘し、『金子みすゞ全集』(JULA出版局)を出版。金子みすゞ記念館館長
萩原 昌好 (ハギワラ マサヨシ)  
1939年神奈川県に生まれる。東京教育大学、同大学院を卒業後、埼玉大学教授、十文字女子大学教授を経て、現在に至る
高橋 和枝 (タカハシ カズエ)  
神奈川県に生まれる。東京学芸大学教育学部美術科卒業後、ステーショナリー会社に勤務、その後フリーのイラストレーターに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)