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マインドフルネスの探究 身体化された認知から内なる目覚めへ

出版社名 北大路書房
出版年月 2024年11月
ISBNコード 978-4-7628-3265-9
4-7628-3265-0
税込価格 4,950円
頁数・縦 347,13P 21cm

商品内容

要旨

マインドフルネスで何が起こるのか?MBCT(Mindfulness‐Based Cognitive Therapy)の共同開発者が、長年にわたる自身の瞑想実践と認知科学の研究に基づいて探究、身体的な体験から宗教的な体験へと至る道を示す。実務的な「変化の実践」を超えて、マインドフルネスを深く探究するための「理解の枠組み」を、宗教的伝統と異なる形で提供する。

目次

序章
第1部 基礎編(幸福の追求
観念の世界
関連性の世界
一体化)
第2部 マインドフルネス編(マインドフルネス:その中心的根本過程
マインドフルネス:その方法
マインドフルネス:その中身
感情的な苦しみの変容
マインドフルネス:その理由)
第3部 内なる目覚め編(目覚めた心
フローから学ぶこと
隠された宝
目覚めた心の理解
目覚めへの道)

著者紹介

ティーズデール,ジョン (ティーズデール,ジョン)   Teasdale,John
博士は、イングランドのケンブリッジにある英国医学研究審議会の認知脳科学部門の特別科学職に就いていた。英国学士院と英国医学アカデミーのフェローでもある。博士は、マーク・ウィリアムズとジンデル・シーガルと協同して、大うつ病のぶり返しや再発を防ぐために、マインドフルネス認知療法(MBCT)を開発した。彼はまた、査読付学術誌において、引用頻度の高い論文を数多く発表してきた。退職後、博士は国をまたいでマインドフルネスや洞察瞑想を教えてきた。彼は、私たちのあり方を高めるために、マインドフルネスや瞑想のもつより広い意味を理解しようと探究し続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)