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情報抽出・固有表現抽出のための基礎知識

実践・自然言語処理シリーズ 第4巻

出版社名 近代科学社
出版年月 2020年3月
ISBNコード 978-4-7649-0610-5
4-7649-0610-4
税込価格 3,300円
頁数・縦 126P 24cm

商品内容

要旨

本シリーズでは、“どのようなシステムで、どのような自然言語処理技術が使われているか”“自然言語処理技術によって、どのようなシステムが実現可能か”“自然言語処理技術は、社会とどのようにつながっているか”といった疑問に答えることを念頭に、自然言語処理を使ったアプリやサービスを作るという観点に立って、それらを実現するための理論や技術、および、実装に関するノウハウを示します。

目次

第1章 情報抽出
第2章 情報抽出のためのコーパス作成
第3章 固有表現抽出
第4章 関係抽出
第5章 評価方法
付録

著者紹介

岩倉 友哉 (イワクラ トモヤ)  
2003年株式会社富士通研究所。2011年東京工業大学大学院総合理工学研究科物理情報システム専攻博士課程修了、博士(工学)。2015年‐株式会社富士通研究所主任研究員。2018年‐理化学研究所革新知能統合研究センターユニットリーダー
関根 聡 (セキネ サトシ)  
1992年英国マンチェスター大学計算言語学部修士号。1998年ニューヨーク大学コンピューターサイエンス学部博士号。1998‐2007年ニューヨーク大学研究助教授。2000年‐ランゲージクラフト設立。2007年‐ニューヨーク大学研究准教授。2010‐2014年楽天技術研究所ニューヨーク所長。2017年‐理化学研究所革新知能統合研究センターチームリーダー。その他、松下電業産業株式会社(現パナソニック)、ソニーCSL、マイクロソフト研究所などでの研究職を歴任。技術顧問企業多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)