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浅田稔のAI研究道 人工知能はココロを持てるか

出版社名 近代科学社
出版年月 2020年11月
ISBNコード 978-4-7649-0625-9
4-7649-0625-2
税込価格 2,970円
頁数・縦 185P 21cm

商品内容

目次

序章:哲学者鷲田清一との語らいの中に研究の本質を見る
はじまりは人工視覚の研究
人間と人工物の間の関係に対する基本的な考え方
身体・脳・心の理解と設計を目指す認知発達ロボティクス
情動から共感へ
脳神経系の構造と身体との結合
身体表現の獲得
共同注意の発達
模倣とMNS
人工痛覚と共感の発達
音声の知覚と発生の発達過程
言語獲得の過程
事故認知・身体表象と社会脳解析
エピローグ:ニューロモルフィックダイナミクスへの旅立ち

著者紹介

浅田 稔 (アサダ ミノル)  
1982年、大阪大学大学院基礎工学研究科博士後期課程修了。博士(工学)。1995年、大阪大学工学部教授、1997年、大阪大学大学院工学研究科知能・機能創成工学専攻教授となり、現在に至る。2019年より、大阪大学先導的学際研究機構共生知能システム研究センター特任教授(名誉教授)を兼任。1992年、IEEE/RSJIROS‐92 Best Paper Award、1996年・2009年、日本ロボット学会論文賞、2001年、文部科学大臣賞・科学技術普及啓発功績者賞など、受賞多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)