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トコちゃん物語 いつも空があった 加藤登紀子自伝 誕生・青春編

出版社名 合同出版
出版年月 2025年4月
ISBNコード 978-4-7726-1570-9
4-7726-1570-9
税込価格 1,760円
頁数・縦 197P 22cm

商品内容

要旨

今から81年前に生まれたひとりの女の子が歩いた道。戦後、ユーラシア大陸の満州から必死の思いで日本に引き揚げてきたトコちゃん。吹き荒れる時代の中、さまざまな偶然が重なって、なんと歌手になって、そして…??小学校高学年から。

目次

第1章 トコちゃんはみんなの希望(トコちゃんの誕生日
終戦は始まりだった ほか)
第2章 トコちゃんの青春時代(バレーボールの選手になったけど…
富士山だ! ほか)
第3章 大学生で歌手に!(女子ボート部で美人をめざす
私はまだ18歳 ほか)
第4章 自由をつかみ、自由に歌う(人が犬を噛んだ
奇跡の出会い ほか)
第5章 疾走する流星の如く(地球に土下座してゼロからやり直す
アンダーグラウンドな歌手 ほか)

著者紹介

加藤 登紀子 (カトウ トキコ)  
1943年、中国東北部ハルビン生まれ。1946年、日本に引き揚げ、小学校入学前から京都に住む。1956年、中学1年生から東京へ。1959年、東京都立駒場高校入学。1965年、東京大学在学中に第2回日本アマチュアシャンソンコンクール優勝、歌手デビュー。1966年『赤い風船』で日本レコード大賞新人賞、1969年『ひとり寝の子守唄』、1971年『知床旅情』共に日本レコード大賞歌唱賞を受賞。2025年に歌手活動60周年を迎える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)