• 本

人間環境学 環境と福祉の接点

出版社名 裳華房
出版年月 2001年11月
ISBNコード 978-4-7853-5047-5
4-7853-5047-4
税込価格 3,080円
頁数・縦 172P 26cm

商品内容

要旨

本書では、身のまわりの自然環境汚染と地球環境問題の現状は、環境を学ぶ以上は必要不可欠であるから、これらのすべてを収録した。これらを説明するためのデータは可能な限り、最新のものとし、主として平成12年版環境白書に依った。数式や化学構造式の使用は最小限にとどめ、文系の学生でも抵抗なく環境を学べるよう心がけた。法文経や家政系、福祉系などの学生、および各種専門学校、看護専門学校などの学生のために。

目次

第1編 人間環境学の基礎(環境とは
環境と福祉の接点―環境基本法と憲法
公害対策基本法から環境基本法へ
衣環境
住環境
食環境―食品添加物と食品汚染物質
人口と環境)
第2編 環境汚染の発生と対策(大気汚染
酸性雨
水環境の保全
土壌環境の現状と対策
騒音・振動・悪臭)
第3編 近年の環境問題と人間生活(地球の温暖化
フロンとオゾン層の破壊
森林の減少と砂漠化
放射線汚染
ダイオキシン
環境ホルモン
遺伝子組換え食品
廃棄物とリサイクル対策)

出版社
商品紹介

環境と福祉の接点にふれながら、人間を中心的主体とした環境との相互作用について解説。

著者紹介

遠山 益 (トオヤマ ススム)  
1930年生まれ。1954年東京教育大学(現筑波大学)理学部卒業。1962年東京教育大学大学院博士課程修了理学博士。1974年お茶の水女子大学理学部助教授を経て教授。1996年同大学停年退官、お茶の水女子大学名誉教授。1998年聖学院大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)