露日衝突1904 その原因と問題
| 出版社名 | イカロス出版 |
|---|---|
| 出版年月 | 2025年9月 |
| ISBNコード |
978-4-8022-1667-8
(4-8022-1667-X) |
| 税込価格 | 2,200円 |
| 頁数・縦 | 255P 21cm |
商品内容
| 要旨 |
1904年、日露戦争のさなか。アメリカで“キリスト教国ロシア”を支持する世論が優勢な中、30歳の日本人学者・朝河貫一博士(当時、ダートマス大学講師)が著したのが、本書の原著『The Russo‐Japanese Conflict:Its Causes and Issues』である。朝河博士は米国各地で講演し、この著作を通してアメリカの世論を日本支持へと転換させた。本書が書かれたのは120年前だが、ロシアが領土拡大を試みる構図は、現代の国際情勢と重なる。日露戦争が「遠い昔の出来事」ではないことを、私たちに教えてくれる。 |
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| 目次 |
序章 衝突に関するいくつかの問題(経済的な問題) |


