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これだけは知っておきたい「税金」のしくみとルール 複雑な税金が、これ一冊でわかる!

改訂新版10版

出版社名 フォレスト出版
出版年月 2024年7月
ISBNコード 978-4-86680-283-1
4-86680-283-9
税込価格 1,760円
頁数・縦 234,10P 19cm
シリーズ名 これだけは知っておきたい「税金」のしくみとルール

商品内容

要旨

2024年度(令和6年)税制改正、完全対応!定額減税、扶養控除と子育て支援…。家計にも影響大な税金の知識を解説!税金は社会人の常識。今さら聞けない税金の基本が一目瞭然。どんなときにも恥をかかない“入門編”。

目次

第1章 まず、税金のことを大まかに知っておこう!―税金の基本的なしくみ(そもそも「税金」って何だろう―「会費」のようなものだが、国民には「納税の義務」がある
私たちは何のために税金を納めているのか?―税金には大きく分けて4つの役割がある ほか)
第2章 個人の「所得」に関わる税金とは?―所得税・住民税など(10種類の「所得」とは?―所得の種類によって、課税のされ方も違う
所得税は、どのように計算するのか?―「(所得金額−所得控除)×税率」が基本的な計算方法 ほか)
第3章 会社が納める税金とは?―法人税・法人住民税・法人事業税など(会社はどんな税金を納めているのか?―法人も個人とほぼ同じだが、中心になるのは「法人3税」
どんな法人が法人税を納めるのか?―「普通法人」である一般の会社は、所得の全部に課税される ほか)
第4章 遺産相続や贈与に関わる税金とは?―相続税・贈与税など(相続税は、どんなときにかかるのか?―死亡した人の財産を受け継ぐと、その財産に対して課税される
そもそも誰が相続人になるのだろうか?―相続人になれる範囲・順位は民法で決められている ほか)
第5章 まだまだある!仕事と生活に関わる税金―消費税、そのほかの税金(一番身近な税金、消費税とは?―税収が景気に左右されない、比較的安定した税金といわれてきたが…
消費税は、どんなしくみで集められるのか?―生産・流通・小売の各段階で課税されるが、最終的に負担するのは消費者 ほか)

出版社・メーカーコメント

■10年以上売れ続ける鉄板ロングセラーの最新改訂版!複雑化する税金の中身はこれ1冊で完全理解!家計にも影響大な税金の知識をまとめました!◎ 1人あたり4万円の定額減税!◎ 納税額が少ない低所得層への一部現金給付◎ 高校生の扶養控除はどれくらい縮小するのか?◎ 消費税、法人税はどうなるか?◎ ひとり親世帯への支援はいくら拡充されるのか?◎ 新税制で、何がどう変わるのか?◎ 住宅ローンはどれくらい減税されるのか?◎ 中小企業のための新たな税優遇枠とは?◎ 生命保険料控除制度の拡充!◎ 配偶者控除税制はこう変わった!◎ 賃金増加率に応じた法人税控除率が大きく変動◎子育て・若者夫婦世帯はこれだけ優遇される! など

著者紹介

梅田 泰宏 (ウメダ ヤスヒロ)  
1954年、東京生まれ。公認会計士、税理士。中央大学卒業後、大手監査法人に入社。1983年、梅田公認会計士事務所を設立。企業における幅広いコンサルティング活動を精力的に行なう。約250社の中堅・中小企業並びに外資系現地法人に対し、財務指導から税務業務まで幅広いサポートを続けている。2004年、企業に対するサービスをよりスピーディに行なうため社会保険労務士、司法書士との合同事務所「キャッスルロック・パートナーズ」を設立。さらに2006年、税務部門を税理士法人として新たなスタートを切った(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)