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出版社・メーカーコメント
田辺菅野ダイヤグラムをはじめとした配位子場理論の基礎から、実際の錯体化学への応用までを斯界の第一人者がていねいに解説。遷移金属錯体を中心とする分子集合体は、金属イオンの多彩な光学的性質や磁気的性質、配位子のもつ次元性の制御機能など、無機物質および有機物質の優れた特徴を兼ね備えている物質群であり、物性現象の宝庫である.本書は、このような魅力ある物性現象について配位子場理論を応用して解き明かすことを目的としている。本書は 14章と 3 項目の付録で構成されており、前半では配位子場理論とその解析法を述べ、3d電子系の田辺・菅野準位図を読者自ら作成できるよう心掛けた。後半では、金属イオン間に働く様々な磁気相互作用と磁気相転移および光学遷移、スピンクロスオーバー現象や多核金属錯体の超常磁性や単分子磁石、混合原子価錯体で現れる光誘起磁性や光誘起原子価転移、発光現象とその応用について述べた。第 1 章 配位子場理論誕生と発展の歴史第 2 章 金属化合物の化学結合第 3 章 群論と錯体物性科学への応用第 4 章 孤立した金属イオンの電子状態第 5 章 配位子場理論第 6 章 常磁性金属錯体の磁性第 7 章 常磁性金属錯体の光学的性質第 8 章 ヤーン・テラー効果第 9 章 金属イオン間磁気相互作用と磁気相転移第 10 章 金属イオン間に働く磁気相互作用と光学的性質第 11 章 スピンクロスオーバー錯体第 12 章 多核錯体の磁性と単分子磁石第 13 章 混合原子価状態第 14 章 発光現象とその応用付録