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わたしは泣くたびにママの顔になる

出版社名 かんき出版
出版年月 2025年7月
ISBNコード 978-4-7612-7819-9
4-7612-7819-6
税込価格 1,980円
頁数・縦 254P 21cm

商品内容

要旨

笑っても、泣いても、愛しい日々。崇高でも悲惨でもない、平凡で非凡な母娘が韓国社会をたくましく生きる姿を綴った破格のコミックエッセイ。

目次

受精
ジーンズを売るおじさん
発育
ママの仕事
20代の男性客
ファッション・ピープル
うらみ
1990―パパの巻
1990―ママの巻
1990―キム社長の巻
トイレ
喪失感
幼稚園
運動会
エアロビ教室
ヒップホップ教室
専業主婦
姉弟の日々
運転の練習
デジタルリテラシー〔ほか〕

出版社・メーカーコメント

★☆韓国でベストセラー!☆★★☆2023年「韓国文学の未来を担う若い作家」第1位に選出☆★★☆いま韓国文学界で最も“クール”な作家が綴った破格のエッセイ☆★YOU(タレント・女優)絶賛!手間と時間をかけて出来上がった、イ・スラの絶妙な風味を味わってしまった。コミカルにしてどっぷりと深い愛の味は、愉快でとても尊い。

著者紹介

イ スラ (イ スラ)  
作家・ドラマ脚本家。1992年、ソウル生まれ。現在もソウルで暮らしている。エッセイ、小説、コラム、インタビュー、作詞など、多岐にわたるジャンルを執筆。現在は長編小説『29歳、今日から私が家長です。』(原題『家女長の時代』)のドラマ脚本執筆に邁進している。2023年には45万人の読者が選ぶ「韓国文学の未来を担う若手作家」第1位に選出。ヘオム出版社の創設者であり、株式会社イ・スラカンパニーの代表も務めている
桑畑 優香 (クワハタ ユカ)  
翻訳家・ライター。早稲田大学第一文学部卒業。1994年から3年間韓国に留学、延世大学校韓国語学堂、ソウル大学政治学科で学び、「ニュースステーション」のディレクターを経て独立。映画レビュー、K‐POPアーティストの取材などを通して、韓国エンターテインメント関連記事をさまざまな媒体へ寄稿(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)