• 本

きみだけの「仕事」探究地図

出版社名 ディスカヴァー・トゥエンティワン
出版年月 2025年7月
ISBNコード 978-4-7993-3173-6
4-7993-3173-6
税込価格 2,530円
頁数・縦 182P 21cm

商品内容

要旨

興味開発型の学び舎「探究学舎」の人気授業が書籍化!10歳から読める!

目次

第1のクエスト そもそも「仕事」ってなんだろう?「時の森」と「お金の泉」で謎に迫る(きみは「何のため」に働く?
昔の人はどんなふうに働いてきた? ほか)
第2のクエスト どうやって「やりたいこと」を見つけるの?「知恵を学ぶ街」で大人に突撃インタビュー(大人になってから「一生やりたいこと」を見つけた(けん玉パフォーマー・児玉健さん)
好きなことを仕事にできるって大変だけど楽しい!(フリーアナウンサー・澤美代子さん) ほか)
第3のクエスト 何のために働く?どんなふうに働く?「働き方の広場」できみなりの答えを探す(どんな気持ちで働きたい?
何を得るために、働くのだろう? ほか)
第4のクエスト 未来の「仕事」はどうなるの?「これからを見渡す丘」で徹底リサーチ(10年後・20年後はどんな社会がやってくる?
人間の「仕事」はどうなるの? ほか)
第5のクエスト 今のきみにできることってなんだろう?「探究の灯台」で最強のヒントを手に入れる(計画的な人生=いい人生?
「人生は旅」ってどういうこと? ほか)

出版社・メーカーコメント

「将来の夢がない…」そんなきみに贈る、自分だけの「仕事観」を見つける冒険の書!東京・三鷹で人気の興味開発型の学び舎「探究学舎」の授業が、ついに書籍化!本書は、小学校高学年から中学生向けに、「なぜ働くのか?」「どんなふうに働きたい?」といった問いを投げかけ、自分らしい働き方を探究するガイドブック。大人にとっても楽しめる1冊です。「将来の夢を聞かれても、すぐには答えられない…」「友だちには夢があるのに、自分だけなくて不安…」こんなふうに、不安に感じている子どもは多いと言います。本書は、「今すぐになりたい職業が決まっていることが良い」という考え方から一度離れ、いま自分が「面白い!」「楽しい!」と思えることに全力で取り組むことこそが、未来の可能性を広げるというメッセージを贈ります。この本を読むと…・「働くこと」について、自分なりの答えや大切にしたいことが見えてくる!・今、具体的な将来の夢がなくても、未来にわくわくできる!・たくさんの大人のインタビューを通して、多様な働き方を知ることができる!・「なんのために勉強するの?」という疑問へのヒントが見つかる!探究学舎代表の宝槻泰伸先生が、たくさんの大人たちの生き方を紹介しながら、熱いメッセージと共に、仕事の歴史、お金との関係、AI時代に変化する社会でどう生きるか、そして「今」何を大切にするといいのかを、フルカラーのイラストや漫画を交えて楽しく解説します。各章末にはワークシート付!自分なりの考えを深めたり、親子の会話のきっかけになります。本書は、職業図鑑ではありません。これは、きみが自分の人生を切り拓くための「考え方」を学ぶ本です。さあ、一緒に「働くこと」を巡る探究の旅に出かけよう!【目次(仮)】第1の問いどうして働くの? 人類の仕事の歴史 お金と働くことの関係 大人たちの本音インタビュー第2の問い大人たちはどうやって仕事を選んだの? 6人の大人の体験談「登山型」と「散歩型」第3の問い「何のため」に働くの? 3人のレンガ職人の話 仕事の対価を円グラフで考える やりがいのある仕事の見つけ方第4の問い未来の世の中はどうなるの? AIと人間の仕事 変化する社会をどう生きる?第5の問いきみが「今」できることは何だろう? 人生は旅である 探究の姿勢で学ぶ

著者紹介

宝槻 泰伸 (ホウツキ ヤスノブ)  
探究学舎代表。幼少期から「探究心に火がつけば子どもは自ら学び始める」がモットーの型破りなオヤジの教育を受ける。高校を中退し京大に進学。次男、三男も続き、リアルオヤジギャグ「京大三兄弟」となる。子ども達が「わあ!すごい!」と驚き感動する世界にたった1つの授業を求めて、北海道から沖縄まで、時にアメリカ・ヨーロッパ・アジアからも親子が集まる
伊藤 ハムスター (イトウ ハムスター)  
多摩美術大学油絵科卒。クスッと笑ってしまうネタを添えた絵が人気のイラストレーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)