• 本

寿命を自分で決める時代 「若返り科学」で250年になる人生の設計図

Hanada新書 009

出版社名 飛鳥新社
出版年月 2025年4月
ISBNコード 978-4-86801-078-4
4-86801-078-6
税込価格 1,089円
頁数・縦 221P 18cm

商品内容

要旨

米国では「老化=病気」が常識に!!2035年に実現する「若返り」の全て。

目次

プロローグ―「人生二五〇年時代」の到来
第一章 「老化は病気」がアメリカの常識(イーロン・マスクの脳インプラント実験
ジェフ・ベゾスたちの目指すもの ほか)
第二章 寿命の限界を知るためアメリカへ(英語上達のためにクラブ通い
寿命三〇歳から二五〇歳―「ライフ・コース」を選ぶ時代 ほか)
第三章 老化と「若返り」の最新科学(ヒトの平均寿命は異常に長い
「不老不死」のゲノムは存在するのか ほか)
第四章 老化の原因エピゲノムとは何か?(エピゲノムの変質は付箋の貼り間違い
一卵性双生児の寿命に遺伝子の影響は ほか)
第五章 自分で決める「ライフ・コース」(寿命を三〇歳から二五〇歳のうちで選ぶ時代
五輪で金メダルを獲るための人生も ほか)
エピローグ―「若返り」が人類にもたらすもの

出版社・メーカーコメント

月刊『Hanada』新書 第3弾!慶應大学医学部特任講師・気鋭の若手老化研究者が、人類が迎える衝撃の未来を解説!イーロン・マスク、ジェフ・ベゾス、アラブの富豪らが今最も資金を投入しているのは、AIでなく、「若返り」である!

著者紹介

早野 元詞 (ハヤノ モトシ)  
1982年、熊本県に生まれる。生命科学博士。慶應義塾大学医学部特任講師。東京理科大学嘱託准教授。株式会社「Flox Bio」共同創業者、アメリカ「One Genomics.Inc」共同創業者。一般財団法人「ASAGI Labs(アサギラボス)」代表理事、株式会社「ASAGI Labs(アサギラブス)」代表取締役。2005年、熊本大学理学部を卒業。2011年、東京大学大学院新領域創成科学研究科で博士号(生命科学)を取得。東京都医学総合研究所所員、日本学術振興会海外特別研究員、ハーバード大学医学部客員研究員などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)