心待ちにしてました。紫苑とネズミの再会ですが、わたしもみんなに会えて胸がいっぱいです。初めてno.6を手に取ったのは小学生の時なので、2人より年齢は上になってしまいましたが、自分を受け入れ強くなっている姿、成長してる姿に刺激を受けました。NO.6はハッとさせられる場面が多々ありますが、再会 #1も変わらずあり、自分自身も甘ったれてはいけないと鼓舞されました。また続きが待ち遠しいです。本当にありがとうございます。

学生の時に、初めて『No.6』を読み、大ファンになりました！世界観に魅了され、怒涛の展開に心を揺さぶられた記憶は、今でも色鮮やかに覚えています！待望の続編という事で、歓喜と緊張が織り混ざった気持ちで読み始めたのですが間違いない面白さでした。崩壊後からの、再生を目指す新たな幕開け。不穏な予兆を感じる相次ぐ事件。ページの隅々まで、ただただ圧倒されました。そして、待ち焦がれていた2人の運命の再会！その様子に胸が切なさと愛しさで締め付けられるようでした。また、変わらぬ仲間たちの温かな優しさに心を救われました。激動の兆しを感じる序章が、どうなっていくのか、気になる気持ちでいっぱいです！

私は韓国のNO.6のファンです。日本に住んでいたころNO.6のアニメを観たのをきっかけに、NO.6という世界にどっぷりとハマっていました。おかげで帰国してからも日本語を忘れずにいられました。新シリーズ「NO.6再会」の1冊目は、私が昔NO.6という作品に初めて出会ったあのころを思い出させてくれました。新シリーズでもきっと彼らに前途多難な道のりが用意されているんだろうなと感じ取ることができますが、私はただただ彼らの行く末をそばで見守りながら、最後には紫苑のあの望みが果たされることを願うばかりです。読んでいて、とても幸せでした。あさのあつこ先生、おかえりなさい。