• 本

祝祭のハングマン

文春文庫 な71-6

出版社名 文藝春秋
出版年月 2025年5月
ISBNコード 978-4-16-792360-0
4-16-792360-2
税込価格 803円
頁数・縦 298P 16cm

商品内容

要旨

建設会社のサラリーマンがトラックに轢かれる事件が起きた。どうやら殺人らしい。警視庁捜査一課の春原瑠衣は事件を追ううちに、被害者と同じ会社に勤める自身の父親にも疑惑の目を向け始め…。司法で裁けないのであれば、陰の存在“ハングマン”が悪に鉄槌を下す!私立探偵ら謎の人物が跋扈する衝撃のミステリー。

出版社・メーカーコメント

嗤う犯人を、絶対許さない。――「ハングマン」がついに動き出す!建設会社のサラリーマンがトラックにひかれる事件が起きた。どうやら殺人らしい。警視庁捜査一課の春原瑠衣は事件を追ううちに、被害者と同じ会社に勤める自身の父親にも疑惑の目を向け始め…。司法で裁けないのであれば、陰の存在“ハングマン”が悪に鉄槌を下す!私立探偵ら謎の人物が跋扈する衝撃のミステリー。解説・中江有里

著者紹介

中山 七里 (ナカヤマ シチリ)  
1961(昭和36)年、岐阜県生まれ。会社員生活のかたわら、2009年、『さよならドビュッシー』で、第8回「このミステリーがすごい!」大賞を受賞し、翌年デビュー。このとき、史上初めて二作同時に最終選考に残った「災厄の季節」ものちに『連続殺人鬼カエル男』と改題し、刊行されて話題を集める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)