魔女裁判の弁護人
宝島社文庫 Cき−12−1 このミス大賞
出版社名 | 宝島社 |
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出版年月 | 2025年6月 |
ISBNコード |
978-4-299-06338-0
(4-299-06338-4) |
税込価格 | 900円 |
頁数・縦 | 373P 16cm |
商品内容
要旨 |
16世紀の神聖ローマ帝国。法学の元大学教授のローゼンは旅の途中、ある村で魔女裁判に遭遇する。水車小屋の管理人を魔術で殺したとして告発されていたのは少女・アン。法学者としてアンを審問し、その無罪を信じたローゼンは、村の領主に申し出て事件の捜査を始めるが―。魔女の存在が信じられていた社会を舞台に、法学者の青年が論理的に魔女裁判に挑むリーガルミステリー! |
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出版社・メーカーコメント
裁判にかけられた少女を救うため 魔女の不在を証明せよ! (あらすじ) 16世紀の神聖ローマ帝国。法学の元大学教授のローゼンは旅の道中、ある村で魔女裁判に遭遇する。 水車小屋の管理人を魔術で殺したとして告発されていたのは少女・アン。法学者としてアンを審問し、その無罪を信じたローゼンは、村の領主に申し出て事件の捜査を始めるが――。 魔女の存在が信じられていた社会を舞台に、法学者の青年が論理的に魔女裁判に挑むリーガルミステリー! 【著者について】 君野新汰… 富山県生まれ。石川県金沢市在住。精神科医。第23回『このミステリーがすごい!』大賞・隠し玉として本作でデビュー