青瓜不動 三島屋変調百物語九之続
角川文庫 み28−59
出版社名 | KADOKAWA |
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出版年月 | 2025年6月 |
ISBNコード |
978-4-04-116123-4
(4-04-116123-1) |
税込価格 | 1,100円 |
頁数・縦 | 471P 15cm |
商品内容
要旨 |
洒落た一品をそろえる袋物屋〈三島屋〉の次男坊・富次郎は、いっぷう変わった百物語の聞き手を務めている。「黒白の間」で語られた怪談は、けっして外には漏らされない―。初代聞き手のおちかのお産が迫り、てんやわんやの三島屋を、土の匂いをまとった女が訪れた。「うりんぼ様」と呼ばれる不動明王像を連れ込んで語られたのは、行くあてのない女たちの話だった。短編「面影鬼」を特別収録した、宮部みゆき流の人情怪談! |
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出版社・メーカーコメント
江戸は神田の袋物問屋〈三島屋〉では、一風変わった百物語が続けられている。まもなく母になる初代の聞き手・おちかの安産を願い、不動明王像がもたらされたが……。宮部みゆきの大ヒットシリーズ!