春を呼ぶ菓子 料理人季蔵捕物控
ハルキ文庫 わ1−62 時代小説文庫
出版社名 | 角川春樹事務所 |
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出版年月 | 2024年12月 |
ISBNコード |
978-4-7584-4684-6
(4-7584-4684-9) |
税込価格 | 858円 |
頁数・縦 | 363P 16cm |
商品内容
要旨 |
日本橋は木原店の一膳飯屋塩梅屋の主・季蔵は、魚や鶏肉の旨みが増し、根菜類が美味しくなる真冬が好きだった。塩梅屋ならではの厚揚げやちくわと揚げ玉を使った安くて美味しい「卵とじ丼」の準備に余念がない季蔵の元を、北町奉行・烏谷の息のかかった瓦版屋の瓢吉が訪ねてきた。季蔵に尾張町の扇子屋美竹屋の夕餉膳をお願いしたいという。一方、そんなある日、品川へ骸検めに出向いてほしいと、岡っ引きの松次が季蔵を訪ねてきたが…季蔵は江戸の人々の暮らしを守るため、烏谷らと共に命を賭ける!二七〇万部突破の大ベストセラーシリーズ最新刊。書き下ろし。 |
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