• 本

こども「学問のすすめ」

出版社名 筑摩書房
出版年月 2011年11月
ISBNコード 978-4-480-87846-5
4-480-87846-7
税込価格 1,650円
頁数・縦 111P 21cm

学ぶ理由を教えてくれる。大人も一緒に読みたい、子ども版「学問のすすめ」

  • イラスト入
  • 子どもに読ませたい

福沢諭吉の名著『学問のすすめ』を、齋藤孝さんが身近なたとえや、わかりやすい言葉で書き下し、こどもの「どうして勉強しないといけないの?」「どうして友達が多いといいの?」という素朴な疑問に応えてわかりやすく解説してくれる本。 答えを教えてくれるだけでなく「自分は何のためにこうしているのか」を自分で考えて行動する力をつけようと促してくれる内容になっているので、お子さん、お孫さんに読ませたいとこの本を選ぶ方が多いようです。大人にとってもむずかしい、でも大切なことを親子で一緒に考えることのできる本として、大人にも子どもにもおすすめです。

商品内容

要旨

生きるための「背骨」を身につける。勉強、人生、人間関係、すべてが学べる日本最強の教育書。

目次

第1章 どうして勉強するんだろう(「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず」といへり
賢人と愚人との別は、学ぶと学ばざるとによりて出来るものなり ほか)
第2章 あなたの夢は何ですか(蟻の門人となるなかれ
一人にてこの日本国を維持するの気力を養ひ、 ほか)
第3章 まわりの人や、お金とのつきあい方(およそ人間に不徳の箇条多しといへども、
フランキリンいへることなり、 ほか)
第4章 日本で生きるってどういうことだろう(人に依頼する者は、必ず人を恐る。
独立の気力なき者は、国を思ふこと深切ならず ほか)

出版社
商品紹介

「どうして、勉強する必要があるの?」「見た目を明るくしておこう」――『学問のすすめ』の精神を、子どもの生きる柱にしよう。

出版社・メーカーコメント

生きるための「背骨」を身につける 「どうして、勉強する必要があるの?」「見た目を明るくしておこう」――『学問のすすめ』の精神に子どもの頃から接することで、生きる柱になるはずだ。絵・寄藤文平

著者紹介

齋藤 孝 (サイトウ タカシ)  
1960年静岡県生まれ。東京大学法学部卒業。同大学院教育学研究科博士課程を経て、明治大学文学部教授。専攻は教育学、身体論、コミュニケーション技法(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)