敏感すぎる自分を好きになれる本
出版社名 | 青春出版社 |
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出版年月 | 2016年5月 |
ISBNコード |
978-4-413-03998-7
(4-413-03998-X) |
税込価格 | 1,430円 |
頁数・縦 | 219P 20cm |
クヨクヨしてしまうのは弱いからじゃない
まわりの環境や出来事に、自分でも過剰だなと思うくらい過敏に反応してしまうことはありませんか。その「敏感さ」や「繊細さ」は生まれ持った気質・HSP(Highly Sensitive Person)の可能性があります。気が優しい反面、他者と自分との間に境界線をうまく引けず、他者の考えで自分の心の中がいっぱいになってしまうという特徴も。日本ではHSPがまだ知られていないため、自分は性格や思考が歪んでいるのではと自己嫌悪に陥ってしまいがちです。この本ではちょっとした心がけやコツを知り、生きづらさを克服するヒントを与えます。 |
商品内容
要旨 |
神経質、引っ込み思案、傷つきやすい。生きづらいのは弱いからじゃない。5人に1人が持つHSP気質(とても敏感な気質)を生きる勇気に変えるヒント。 |
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目次 |
第1章 5人に1人いる“敏感すぎる人”たち(気にしすぎてしまうのは、「とても敏感な気質」のせいかもしれない |
出版社・メーカーコメント
ささいなことでドキッとする、ちょっとしたことに過敏に反応してしまう…。それは性格ではなく、性質のせいかもしれません。何事にも敏感に反応しすぎてしまうのが、「HSP(Highly Sensitive Person=非常に敏感な人々)」と呼ばれる性質。ある調査では、生まれつき5人に1人がHSP性質だとわかっています。HSPの人は周囲の出来事や環境の変化に過度に敏感に反応してしまうために、生きづらさを感じたり、周囲の人から誤解を受けることも多々あります。本書では、HSPの臨床医である著者がHSPの特徴を解説しながら「生きづらさ」を減らして生きていく具体的な方法を紹介します。