だれよりも漫才を愛した男の迷走録。
元人気漫才師・ハリガネロックのユウキロックによる初著書。賞レースやコンテストで結果を残しながらも、芸能界で思うような活躍ができなかったハリガネロック。コンビ結成から解散までの日々を赤裸々に綴ります。お笑い好きな人も、そうでない人も、人生で挫折を味わったことのある人、大きな後悔を抱えながらも前に進もうとしている人、そんな方々に読んでほしい魂のこもった1冊です。 |
商品内容
要旨 |
島田紳助、松本人志、千原ジュニア、中川家、ケンドーコバヤシ、ブラックマヨネーズ…笑いの傑物たちとの邂逅、そして、己の漫才を追求し続けたゆえの煩悶の日々。「ハリガネロック」解散までを赤裸々に綴った迷走録。 |
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目次 |
2005‐2008(否定―2005年の「ブラックマヨネーズ」 |
おすすめコメント
『僕が尊敬する漫才師が書いた、血だらけの告白がここにある。何かを愛することは残酷なほどの痛みを伴う。だからこそ、尊い。後悔や 情けなさ、誰かの嘲笑さえも飲み込んだ日々は、その尊さは、誰が何と言おうとも揺るがない。』 又吉直樹(ピース) 結成以来、数多くの新人賞を獲得し、東京進出。その後も「第1回M−1グランプリ」準優勝、「第4回爆笑オンエアバトル チャンピオン大会」優勝、渋谷公会堂で史上初の漫才ライブを成功させるなど 実績を重ねていったかに見えていた二人は、なぜ解散を選んだのか? 「ぼやき漫才」で熱烈な支持を集めた お笑いコンビ「ハリガネロック」のユウキロックが 解散までの内幕をリアルに描写。島田紳助、松本人志、千原ジュニア、中川家、ケンドーコバヤシ、ブラックマヨネーズ…… 笑いの傑物たちとの日々の中で出会った 「面白さ」と「悲しさ」を綴った入魂の迷走録。