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木のいのち木のこころ 天

新潮OH!文庫

出版社名 新潮社
出版年月 2001年5月
ISBNコード 978-4-10-290092-5
4-10-290092-6
税込価格 597円
頁数・縦 174P 16cm
シリーズ名 木のいのち木のこころ

商品内容

要旨

樹齢千年の桧は、大工の技と知恵で、建物になっても千年は持ちますのや―。木を知悉する「最後の宮大工棟梁」が、職人の技術と魂について語り尽くした。

目次

宮大工という仕事
木を長く生かす
木の二つの命
礎石の大切さ
木の触り心地
飛鳥の工人に学ぶ
古い材は宝もの
千年の命の木を育てる
宮大工棟梁の自然観
道具と大工の魂〔ほか〕

著者紹介

西岡 常一 (ニシオカ ツネカズ)  
1908年奈良県生れ。法隆寺金堂、法輪寺三重塔、薬師寺金堂、同西塔など、檜の巨木を使って堂塔の復興を果たした最後の宮大工棟梁。文化財保存技術保持者、文化功労者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)