氷菓
角川文庫 よ23-1
出版社名 | 角川書店 |
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出版年月 | 2001年11月 |
ISBNコード |
978-4-04-427101-5
(4-04-427101-1) |
税込価格 | 572円 |
頁数・縦 | 217P 15cm |
書店レビュー
総合おすすめ度:
全3件
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氷菓
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- 明屋書店 東京中野BW店 (東京都中野区)
ひょんな事で入部した主人公 折木俸太郎と色々な理由で入部した3人による学園物ミステリー。
日常的な謎から文集『氷菓』の33年の歴史に挑む!
何もしたくない俸太郎。謎が知りたい3人。でも最後には本気を出す俸太郎。
予想もしない展開にハマリました!!!
(中野区立第十中学校 職場体験二年 )(2013年9月19日)
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少年と〈古典部〉の学園ミステリー
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- 大地堂・ラ・ラ・ルー店 (茨城県潮来市)
『省エネ』少年、折木奉太郎は、姉からの手紙により古典部に入部することになる。無類のジョーク好きである福部里志。七色の毒舌を持つ伊原摩耶花。豪農千反田家のお嬢様千反田える。個性の強い3人(プラス姉)に振り回され、奉太郎の日常は大きく変わっていく…。日常の謎を解いていく、〈古典部〉シリーズ第一弾!(北浦中学校職場体験学習生 東野瑛保)
(2013年9月18日)
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古典部シリーズ第1弾
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- 金沢ビーンズ (石川県金沢市)
33年前に起きた事件の真相に挑む青春ミステリ。氷菓というタイトルに秘められた意味…優しい英雄の悲劇、無念さ、魂の叫び…あまりにも哀しい。10年後の自分が「今」を後悔しないように強くならなければと思う。
「高校生活といえば薔薇色」は2009年現在も広辞苑には載っていない。(高)(2009年8月4日)
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出版社・メーカーコメント
何事にも積極的に関わらない奉太郎が、姉の命令で入部させられた古典部で、部員の少女の叔父が関わった三十三年前に起きた事件の真相に迫る。省エネ少年と好奇心少女が繰り広げる青春ミステリー。