• 本

防衛の務め 自衛隊の精神的拠点

出版社名 中央公論新社
出版年月 2009年11月
ISBNコード 978-4-12-004078-8
4-12-004078-X
税込価格 2,200円
頁数・縦 324P 20cm
シリーズ名 防衛の務め

商品内容

要旨

初代防衛大学校長が学生に熱く語りかけた、民主主義時代における自衛隊のあり方、そして幹部自衛官の理想の姿とは。

目次

1 学窓の人となる折に(心の準備
任務と社会、国家、防衛組織
何をどう学ぶか)
2 学窓を巣立たんとする折に(受けた教育訓練の意義
守るのは何か
守る力)
3 記念式その他の折に(任務と生きがい
学生生活談義
気風と伝統)
4 民主主義時代の幹部教育の創造のために(学校環境二題―米英の例
防衛大学校の毎日
自由国家の防衛意識
心と行為に規律を―国防に就く青年のために
往訪の旅に思う
卒業生に告げる
小泉信三先生
伝説の人吉田元首相)

出版社
商品紹介

初代防衛大学校長が学生に熱く語りかけた、民主主義時代における自衛隊のあり方、そして幹部自衛官の理想の姿とは。

著者紹介

槇 智雄 (マキ トモオ)  
1891(明治24)年、宮城県仙台市生まれ。慶應義塾大学理財科を卒業後、英国に留学、オックスフォード大学を卒業。慶應義塾大学法学部教授として政治学、英国憲法史等を担当。1952(昭和27)年、保安大学校(のち防衛大学校)の創設に際し初代校長に就任。1965(昭和40)年、防衛大学校長を退職し、白梅短期大学学長に就任。1968(昭和43)年、逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)