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おひとりさまの老後

文春文庫 う28−1

出版社名 文藝春秋
出版年月 2011年12月
ISBNコード 978-4-16-780162-5
4-16-780162-0
税込価格 748円
頁数・縦 285P 16cm

書店レビュー 総合おすすめ度: 全1件

  • 結婚していようがいまいが、だれでも最後はひとり。高齢者が元気でサバイバルするための心構え。住まいやお金、親とどう付き合い、どんな介護を受け、最後の始末まで紹介。

    (2014年2月26日)

商品内容

要旨

結婚していてもしていなくても、長生きすれば、最後はみんなひとりになる。社会学者で、自らもおひとりさまである著者が、数多くのケーススタディをふまえ、ひとりで安心して老い、心おきなく死ぬためのノウハウを、住まいやお金などの現実的な問題から心構えや覚悟にいたるまで考察。75万部のベストセラー。

目次

第1章 ようこそ、シングルライフへ
第2章 どこでどう暮らすか
第3章 だれとどうつきあうか
第4章 おカネはどうするか
第5章 どんな介護を受けるか
第6章 どんなふうに「終わる」か

著者紹介

上野 千鶴子 (ウエノ チズコ)  
1948年富山県生まれ。東京大学名誉教授。NPO法人WAN理事長。京都大学大学院社会学博士課程修了。95年より東京大学大学院教授を務め2011年退職。長年、日本における女性学・ジェンダー研究のパイオニアとして活躍、様々な社会問題へ発言を続ける。近年は介護とケアの問題に研究範囲を広げる。『近年家族の成立と終焉』(岩波書店)でサントリー学芸賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)