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謹訳平家物語 1

出版社名 祥伝社
出版年月 2015年5月
ISBNコード 978-4-396-61523-9
4-396-61523-X
税込価格 1,760円
頁数・縦 317P 19cm
シリーズ名 謹訳平家物語

商品内容

要旨

祇園精舎、祇王、俊寛沙汰ほか巻第三までを収録。平安の世、宮廷社会に地歩を築いた平家一門。その栄華と衰亡の物語が始まる―毎日出版文化賞特別賞『謹訳 源氏物語』に続く古典「謹訳」シリーズ第二弾。

出版社
商品紹介

『平家物語』の現代語訳で完全なものは見当たらない。原典の世界を忠実に現代語で甦らせる「謹訳」の『平家物語』はこれまでにない画期的な試み。

著者紹介

林 望 (ハヤシ ノゾム)  
1949年東京生。作家・国文学者。慶應義塾大学文学部卒、同大学院博士課程修了(国文学専攻)。ケンブリッジ大学客員教授、東京藝術大学助教授等を歴任。1984年から87年にかけて、日本古典籍の書誌学的調査研究のため、イギリスに滞在。その時の経験を綴ったエッセイ『イギリスはおいしい』(平凡社・文春文庫)で91年に日本エッセイスト・クラブ賞を受賞し、作家デビュー。『ケンブリッジ大学所蔵和漢古書総合目録』(P.コーニツキと共著、ケンブリッジ大学出版)で92年に国際交流奨励賞、『林望のイギリス観察辞典』(平凡社)で93年に講談社エッセイ賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)