いまさら翼といわれても
出版社名 | KADOKAWA |
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出版年月 | 2016年11月 |
ISBNコード |
978-4-04-104761-3
(4-04-104761-7) |
税込価格 | 1,628円 |
頁数・縦 | 353P 20cm |
書店レビュー
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いまさら翼といわれても
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- ほんのいえ宮脇書店越谷店 (埼玉県越谷市)
待ちに待ったご存知「古典部シリーズ」の最新刊。今回は連作6篇からなる。青春小説でもあり、ミステリでもあるこのシリーズは、グレードUPして人気はさらに上を目指している。作者のレパートリーの広さには感服する。早くもさらなる最新刊への期待も高まるが、まずはこの6篇をご一読頂きたい。胸をしめつけられる思いや、時に苦しくなるなどの今までにない感動がこみ上げてくる。これは期待を上回る、さらなる高みへと読者をいざなう一冊となっている。
(2017年3月7日)
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商品内容
要旨 |
神山市が主催する合唱祭の本番前、ソロパートを任されている千反田えるが行方不明になってしまった。夏休み前のえるの様子、伊原摩耶花と福部里志の調査と証言、課題曲、ある人物がついた嘘―折木奉太郎が導き出し、ひとりで向かったえるの居場所は。そして、彼女の真意とは?(表題作)。奉太郎、える、里志、摩耶花―“古典部”4人の過去と未来が明らかになる、瑞々しくもビターな全6篇! |
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おすすめコメント
累計205万部突破の〈古典部〉シリーズ! 誰もが「大人」になるため、挑まなければいけない謎がある――『満願』『王とサーカス』の著者による、不動のベスト青春ミステリ! 神山市が主催する合唱祭の本番前、ソロパートを任されている千反田えるが行方不明になってしまった。夏休み前のえるの様子、伊原摩耶花と福部里志の調査と証言、課題曲、ある人物がついた嘘――折木奉太郎が導き出し、ひとりで向かったえるの居場所は。そして、彼女の真意とは?(表題作) 時間は進む、わかっているはずなのに。奉太郎、える、里志、摩耶花――〈古典部〉4人の過去と未来が明らかになる、瑞々しくもビターな全6篇。